釣り日記

2020年12月23日

2020 12 23   釣行記

潮汐率45 水面温度13,5℃(低下) カワハギ 46匹

前回、13日、何かが原因で、とても良く釣れました。
今日は潮汐率45で潮の動きは殆ど無いと予測され、潮汐率96の前回と条件が全く違う
ので、何かが探れるかもしれないし、予報では風も和らぐようなので出港しました。
(実際は東風が少なくとも昼過ぎまで落ちませんでした)

餌はアサリの冷凍を前回と同じく使用、ポイントも前回と同じ海域です。
もちろん仕掛けも同じ。
潮の条件が真反対で悪く、水面温度も低下し、流石に今日は苦戦する予想で出港。

釣り始めると・・・前回もいきなり入れ食いが始まったのではなく、暫く、5分くらい経
ったころから喰い始めたんですが、今日も前回と全く同じパターンで釣れ始めました。

潮は動かず、水温は下がった。 となれば、メバルは別として、あんまり釣れないもので
すが、カワハギは良く釣れるようです。
強いて言うと、アタリの強さが全体的に前回より少し弱い気がしましたので、アタリが出
始めたのを見逃すと、大きく釣果を減らすこともあったかもしれません。
また、今日は小型が多いような気がしました。

このカワハギ、周年釣ることができるようですから、居ついている環境条件が、普通は悪
化したとされる変化にも、案外強いのかもしれません。

どちらにしても、大村湾にはカワハギが相当密度濃く生息してると思いました。

 

今日、帰港し、上架してくれたハーバースタッフから、カワハギを釣る時の、合わせのタ
イミングについて聞かれました。   ドキッとしました。
実は、今日は合わせのタイミングを相当意識して釣っていました。

ところが、普通、合わせのタイミングは、例えばこんなアタリが有れば即合わせとか、少
し送って引き込んでから合わせる、とか、具体的な言葉が出てくるものですが、カワハギ
については、出てこないんです。

実際、釣ってるときには、「ウーン 喰ってるみたいだな」と言う感じで、20cmくら
い合わせると言うか、スーッと上げると言うか、釣り言葉では「聞く」と表現されると思
いますが、今のところ私のアワセ操作は、こんなもんですかね、それがどのようなタイミ
ングなのか、サインはどう出るのか、生き物が発する振動が感覚として確かにあるんです
が、言葉でうまく表現することができません。

普通、魚のアタリからアワセまでは 1、開始(喰い始め) 2、確信(これはノルゾ)
3、アワセ まで、かなりはっきりしていると思います。
しかし、カワハギの場合は、いつ喰い始めたのか、ウーン喰ってるみたいだけどと、確信
が無いからか、ピシッとアワセることができず自信無く、スーッと竿を上げるだけ。

ですから、アワセと言えばアワセているし、、、結果的に掛っていました。。。みたい。
今のところ、なんとも、歯切れが悪い説明しかできません。
しかし前回から合わせて都合100匹くらいのカワハギを釣りましたが、殆ど全てのカワ
ハギが ウーン喰ってる??・・・でアワセ?て掛けたものです。

ザワザワとかビリビリとかモゾカンコンとかガサガサ?モゾモゾ? 濁点はどうしても入
るようです、、、、、、

カワハギは小型が多かったのもあって35匹放流しました。

 

 

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