2020年9月29日
2020 09 29 釣行記
潮汐率 78 水面温度 25.5℃ 場所次第で濁りあり イイダコ 1匹
キス 16匹 難しい釣りでした。
このところ、海上で 5~7mくらい吹く北東の風が10日あまり続き、15日以来の
釣りになり、前回大型のキスが良く釣れたので、当然期待感マンマンで出港。
(こんな日には。。。)
さかなが居なくなってしまったような、まるで砂漠で釣りをやってるようでした。
場所次第では先日から北東の風が連続して吹いた影響か、かなり濁りが残り、潮は良く
動いたにもかかわらず、アタリそのものが間遠く、辛抱の釣りになりました。
あまりの貧漁に、移動を繰り返すが、どこも反応が悪く、わずかに詩島付近で透明感を
認め、魚も少々活発な反応でした。
目に見える変化としては、釣った場所の表面水温が、15日からすると概ね2~3度ち
かく低下しており、どのくらいの日数をかけて、この程度低下したのかは、わかりま
せん。しかし、海水温としては、かなり急激で大きな変化と思われ、これが大きく影響
したのでしょう。
強くて、しつこかった北東の風が犯人と思います。
低水温下のキス釣りとしては、2014年の3月に形上湾で行っていて、しかし、普通に
数釣れていました。そのころは、残念ながら、水温を記録していなく何度だったか
分かりませんが、かなりの低水温だったと思います。
今回の貧漁の原因は単に低水温ではなく、水温の急激な低下(変化)にあるようです。
海に出れなかった間に、イイダコもそろそろ時期となってくるようなので、仕掛けを
自作してみようと、ネットで調べてみたところ、何種類か参考になるような仕掛けが
紹介されていました。
写真は、自作したものです。
マダコ用として紹介されていましたが、既成のカケバリを使うなど、適切な強度や作り
やすさに加え、コストパフォーマンスも良さそうで、小型のイイダコに使うための特別
なアレンジも必要なさそうでした。
今日、テストをするために用意し、もし釣れて、型も良かったら少し釣ってみようと思
っていました。
すぐ釣れたので、テストは合格です、個体にもよるのでしょうがまだ小型のようでした
なので、今日はテストのみ。(キスが釣れずにそれどころではなかったような。。。)
日差しが強かったのか、かなり焼けてしまいました。
釣りとしては難しかったのですが、風もずいぶん心地よくなり、快適な釣行でした。
9月最後?のフィッシングのようですね♪
自作品はいい感じみたいで
次回のフィッシングも楽しみなのかなぁと、私もウキウキです
当社のスタッフもちゃっかり()手作り品を頂いたみたいで、TORITONファンの私と
しては、少しジェラシーでした(笑)