2021年10月6日
2021 10 06 釣行記
潮汐率 108 水面温度 27.5℃~25℃ キス 26
今日も早朝出港の手配をお願いしました。
9月はでだし良く、このぶんだと出港回数も伸びるだろうと思っていましたが、何だかタイミングが悪く、結局3回の出漁に終わってしまいました。
この時期、例年だと楽しみに待っていたおくんちが行われ、私としてはお盆に続く区切りの時を毎年迎えていましたが、去年に続き今年も無くなってしまいました。
世の中がたいぶ変わってしまってるようで、不気味に思う時も多いのですが、きっと遠からずおくんちも再開されるでしょうし、何を聞いても、本当にそうなのかなとばかりの物言いしか聞かないことも終わってくれると思います。
それまで私は、せいぜい、天候と上手くやり取りして気難しいけど美味い大村湾の魚に遊んでもらうことにします。
先月の9日以来の出港になりますから、海の状況は全く分かりません、一応青イソメを用意し、キスを目標にしていましたところ、出港前にハーバーマスターより、カナジャが沸いてるみたいですよと教えてもらいました。
カナジャとはおそらくここら辺の言い方でしょうが、白サバフグのことです。
もちろん、そと海にも白サバフグは居ます。
しかし、そと海の白サバフグと大村湾のそれとは・・・あくまで私の感想ですが、大村湾のそれは随分小型ですが何倍も美味く感じます。
神経も抜きやすく、丁寧に持ち帰って、薄造りにすると本当に美味いと思います。
うっかり忘れていました。以前は10月になると必ず一度は親父を連れてカナジャを釣りに行ってました。生憎と今日はカナジャの準備が全くできていませんから、ミズイカからのキスをやってみようと出港しました。
今日は潮汐率も100を超えていて、当然潮も良く動き、魚の活性も高いハズ・・・・・・イカが全く当りません、今日のイカ釣り場はキス釣り場と少し離れていたこともあって、またエサも用意していたこともあって・・・
・・・要するに、辛抱できずに早々とキス釣りに走っていきました。
キスは当歳魚も混じりますが、20cm級も多くていい釣りになりました。