2020年11月12日
2020 11 12 釣行記
潮汐率 93 水面温度 18.5℃ 若干濁り気味 ミズイカ3杯
大村湾の西岸で形上湾口以北は殆ど岩礁になっており、丁寧に探れば釣り場となりうる
根は多いはずと思っています。
何を釣るにせよ、それぞれのポイントは,例えば、良さそうな場所だと思っていた場所
で、何らかの機会にやってみたら、案外良く釣れたり、偶然にやってみたら良く釣れた
り、最近は、7月2日のキス釣りで見つけた、キスが良く釣れた場所がまさに偶然に見
つけたポイントでした。
10月27日の釣行記のミズイカを釣った場所は、根の状態も、雰囲気も、長い間ミズ
イカに良さそうだと思っていたのに、試してないポイントでした。
ほとんどの場合、釣り場はわかっていて、普段釣りに行くときは、その日の釣り物に
対応した、その時の条件が合うポイントへ直行することが多くなります。
釣りのポイントとしては未知の場所で釣り、釣れなかった日は、今日はなんかの調子が
悪かったのだろう、とか。 ←(ほとんど自分に原因はない!!)
逆に良く釣れたら、やっぱりオレの推測は正しかったし腕も良い。
などを繰り返し、だんだんと、ポイントとしての地位を確立して、引き出しに納めて
いくのも楽しいもの。
今日はその材料を探そうと思って出港しました。
このところ、案外近場で型の良いミズイカが釣れていましたので、今日は西岸を釣り上
ってみようと思い、トウノ瀬、詩島付近からミズイカ釣りを始めてみました。
職漁船が操業していたこともあって、流しきることができない根もありましたが、
間もなくはっきりとティップを戻すアタリが出、合わせると、重みがかかると同時に
いきなりドラグが滑り出し、噴射間隔が長い引きで抵抗を始めました。
イカの個性?グッグッグッと間隔が短い引き方、グーッグーッグーッと長い引き方が
ありますが、型が良いと、おおよそ、長い引き方をします。
私のイカ釣りの時のドラグ調整はおそらく最も緩い方と思います。
イカを釣り始めてまだ経験が浅いころ、イカのアタリもよくわからず、たまにある
はっきりとアタリと分かった時、半分驚きもあって、合わせが強すぎ、触腕一本や
どうかしたら、吸盤だけ釣れてきたこともあって、極端にドラグを緩く調整する癖
がついてしまいました。
クロやヒラスのように根に持っていくこともなく、掛けたらおそらく100%取り込む
事ができているようです。 ←(思い込みってこともある)
で...青物まがいのドラグの滑りで大いに楽しませてくれました。
群瀬鼻の北の大曾根は普通のエギングが良いようでした。
形上湾入り口の両サイドなども良い根には違いないし。
それと今日は、まったく思いもかけない場所で、すごい根を見つけてしまい、アジが
寄るか、寄ればネリゴが寄る。メバルは確実と期待しています。
釣れるか、釣れないかは今後の楽しみです。←(この段階が ”THE釣り”なんでも
よく釣れる)